United Arrowsが台湾で初の自社ECサイトをオープン

United Arrowsが台湾で初の自社ECサイトをオープン

株式会社ユナイテッドアローズの海外子会社、台湾聯合艾諾股份有限公司は、7月4日に台湾自社ECサイトをオープンすることを発表した。台湾の直営EC店舗では今回が初となる。

プレスリリースによると、台湾でのEC店舗はUNITED ARROWS LTD. ONLINE STORE、そこでは「ユナイテッドアローズ」および「ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ」の2ブランドを販売する。

ユナイテッドアローズはこれまで台湾において「ユナイテッドアローズ 台北店」、「ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 台北店」、「ユナイテッドアローズ アウトレット 林口(台湾)」の3つのリアル店舗をオープンしており、 今回の出店により海外出店におけるEC戦略・スキームの構築、ブランドの認知工場、在庫流動性の工場を図る。

台湾ではYahooの一人勝ち状態。独自ECは伸び悩む。

台湾ではモールによるECが好まれ、中でも代表的なのがYahoo!である。国家発展委員会が発表した2014年国民ネット使用調査によると、過去1年間利用したECサイトに関して、54.9%の消費者は「Yahoo!購物/拍賣/商城」を利用したと回答。Yahoo!には「購物中心」と「超級商城」という大きく分けて2つのショッピングサービスがあるが、これらで市場の半数を占める計算だ。また、同調査によると、その他にも、デジタル機器中心の「PChome」、女性ターゲットの「露天」、「PayEasy」、「楽天台灣」などが存在している。

taiwan_ec

ただこれらのECの弱点として、出店側がモールに一定の手数料を徴収されることに加え、現地でのノウハウが溜まりにくいという点がある。すでにいくつかの有名ブランドは独自ECに乗り出しており、台灣版Amazonと言われる「博客来」、台灣最大の書店チェーンの「誠品網路書店」、アパレルの「Lativ」などはいずれも独自のECサイトを運営している。

ユナイテッドアローズが今後台湾ECでどのようなプレゼンスを発揮していくか、引き続き注目される。

公式プレス:初海外直営EC店舗 台湾自社ECサイト7月4日オープン

コメント0
CATEGORY :

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

COMMENT ON FACEBOOK