世界中のブティックのオシャレ商品を購入できるSHOPTIQUES

世界中のブティックのオシャレ商品を購入できるSHOPTIQUES

消費者とブティックショップにWin-Winな場を提供する

あなたはどこか海外旅行に行った際、偶然入ったブティックショップでお気に入りの服や靴を見つけたことはないだろうか?ただそれらのショップは大抵は小規模なショップなので、帰国後に同じ店で買いたいと思ってもオンライン展開しておらず、ガッカリするケースも多いはずだ。

そんな体験から「SHOPTIQUES」は誕生した。キルギス共和国出身で、その後アメリカに移住し2011年にハーバードMBAを取得したOlga Vidisheva氏は、自分が海外を旅行した際に同じような悩みを抱えていたという。せっかくお気に入りのブティックショップを見つけても、それを帰国後にネット上で購入することができないのだ。

 

ユーザーニーズをヒントにSHOPTIQUESを創業

ハーバード時代にOlga氏はおよそ800店舗に聞き取り調査をしたという。なぜオンラインで展開しないのかという質問に対して、店舗の社長は皆一様に「Webでの展開に苦手意識を持っている」と回答した。その反面、例えばAmazonなどのような大衆的なECモールに出店することは自社のブランドの方向性に合わず、あえなく現状の店舗販売のみを継続していたというのだ。

Olga氏はこの答えをヒントにSHOPTIQUESを創業した。

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SHOPTIQUESは小さくてエッジの効いたブティックを世界中からスカウトし、手数料と引き換え位にECプラットフォームを提供する。つまり商品の撮影や、決済手数料、梱包、配送料をSHOPTIQUESが負担する代わりに、各ブティックショップの商品を掲載させてもらい、売上から一定のコミッション(手数料)をもらうビジネスモデルだ。アメリカの各都市やロンドン、パリなどにある小規模なブティックショップの服を横断的に購入できるというアイデアが評価され、有力VC(ベンチャーキャピタル)であるAndreessen Horowitsや名門Y Combinatorから300万ドルの調達も達成している。

 

消費者とブティック双方にWin-Winな場を提供

顧客からすればお気に入りのブティックショップの商品だけでなく、今まで知らなかったようなブランドの商品もSHOPTIQUESで横断的に発見できる。そのためSHOPTIQUESはファッショナブルな若者を中心にファンを惹きつけている。扱うブティック数はスタート当初はわずか25店舗だったが、現在は5か国2,000店舗を超え、消費者とブティックショップ双方にWin-Winなプラットフォームが提供されている。

SHOPTIQUESの売上は年々急増しており、2014年の売上高は300万ドルながらも成長率は前年比700%を超えるという。2015年の売上目標は2,000万ドルと宣言していたOlga氏、今後のファッションEコマースに大きな影響を与えることは間違いないさそうだ。

 

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