東南アジア配車サービスGrabがメッセージチャット機能を追加

東南アジア配車サービスGrabがメッセージチャット機能を追加

東南アジアの配車サービス大手Grabは、この度アプリ内の新たな機能としてGrabChatと呼ばれるチャット機能を追加する。このサービスは最初の段階ではマレーシアで展開されるようだ。現在のところマレーシアとシンガポールでベータ版を展開中のGrabChatだが、すでにこのトライアルの期間中、130,000件のチャットがドライバーとユーザーの間で交わされているとのこと。

GrabはスマートフォンのGPS機能を利用し、現在位置から一番近くにいるタクシーを簡単に配車することができるサービスだ。2011年のハーバード・ビジネススクールのビジネスプランコンテストで準優勝したこのビジネスアイデアは、瞬く間に規模を拡大し、2012年の創業以来、マレーシア、フィリピン、タイ、シンガポール、ベトナム、インドネシアにおいて数万人のタクシー運転手がGrabを利用し配車予約を受け付けている。2012年にはソフトバンクインベストメントが2億5,000万ドルを投資、さらに今年8月にはソフトバンクと中国滴滴が合わせて600億円出資するなど、その将来性が期待されている。

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これまで電話にてドライバーとユーザーがやり取りするシーンが多かったが、GrabChatを導入したことでコミュニケーションが円滑になり、予約のキャンセル数も激減したという。GrabChatではドライバーとユーザー双方に良く使われる定型文が予め用意されており、”I’m here(ここにいます)”、”OK”、”I will arrive in 2 minutes(2分で到着します)”、などスムーズなやり取りが可能。今後ベータ版を経てブラッシュアップし、東南アジア全域に展開していく予定だという。

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