ebayがMallforAfricaとパートナーシップを締結。アフリカ市場への販売が可能に

ebayがMallforAfricaとパートナーシップを締結。アフリカ市場への販売が可能に

米Eコマース大手のebayはアフリカのECスタートアップのMallforAfrica.comとパートナーシップを締結し、近くアフリカ市場に進出すると発表した。このebayとMallforAfricaとの間の新たなパートナーシップによって、評価300+のUSセラーはアフリカ市場の顧客にダイレクトに商品を販売することができる。初期段階ではナイジェリア、ケニア、ガーナと順に展開していき、2016年中にはこれら3カ国での展開が完了する予定だという。

アフリカのナイジェリアなどでは輸入品への需要が増加しており、例えば最近の調査によると、現地のショップオーナーは取り扱い商品のうち80%以上を、外国からの輸入品で揃えるという。MallforAfricaによってebay専用のプラットフォームが用意され、このプラットフォームを通じて、アフリカのカスタマーはebayセラーの提供する商品にアクセスすることが可能。Paymentやロジスティクスなど基本的なインフラはMallforAfricaによって処理される。

MallforAfricaは2011年にChris Folayan氏によって立ち上げられたECプラットフォームだ。Foyalan氏は当時米国に留学していたが、ナイジェリアの家族や友人から米国産の商品についてたくさんのリクエストを受けたという。アフリカ中で米国の商品に対するニーズがあると知ったFoyalan氏は、MallforAfricaを立ち上げた。MallforAfircaではPCもしくはモバイルに専用のアプリをダウンロードし、国外の様々なブランド品を購入することが可能。今回のebayとのパートナーシップでは、MallforAfricaがebay専用のアプリ”ebay Powered by MallforAfrica”を開発し、決済機能やロジスティクス機能を担当するという。

アフリカのEコマース市場は近年急速に拡大している。ドイツのインキュベーターRocket Internetが展開するJumiaもナイジェリアを中心にアフリカで展開するECサイトだ。McKinseyのレポートによれば、アフリカでの消費は2020年までに1.4兆ドルに達する見込みであり、中でもオンラインセールスは2025年までに7,500億ドルに到達すると予想されている。

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