Alibaba初のスマートカーがTmallで予約受付中。YunOS搭載によりEコマースも可能

Alibaba初のスマートカーがTmallで予約受付中。YunOS搭載によりEコマースも可能

2年以上の開発期間を経て、Alibabaは自身初となるインターネットカー”RX5″を公開した。

Alibabaと中国大手自動車メーカーShanghai Automotive Industry Corporation(SAIC)の共同開発により、インターネット搭載のSUV(スポーツユーティリティビークル)が発表された。RX5と言われる今回のシリーズは、Alibaba独自のオペレーティングシステムであるYunOSを搭載したいわゆるIoT Vehicleだ。YunOSはアリババが1,200名ものエンジニアを投入し、3年以上をかけて開発した独自のOSで、スマートフォンやタブレット端末、冷蔵庫や空調といったスマートホーム家電向けにも開発されている。今回このYunOSにより、インターネットカーならではの様々な機能が用意されている。

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RX5はEコマースシステムを搭載しており、ドライバーは駐車場を予約したり、ガソリンスタンドやドライブスルーの料金をAlipayを通じて支払うことが可能。さらに各ドライバーには固有のInternet IDが割り当てられ、YunOSはそれらのIDを通じてドライバーを見分けることができる。各ドライバーによって異なる挨拶をしたり、それぞれの好みの音楽を流したりとパーソナライズされたサービスが可能となる。さらに車内には3つのLEDスクリーンと360度カメラが搭載され、ドライバーは簡単に動画を撮影したり写真を撮ったりすることができる。

YunOSのCEO、Zhang Chnhui氏によると、今後自社だけでクローズドな展開をするのではなく、OSを第三者に向けて積極的に公開していく予定だという。そうすることで他の企業がYunOSのプラットフォームを利用して独自のサービスを作り上げることが期待される。

価格は148,800人民元(US$22,300)で、Tmallから予約受付中となっている。実際の配車は8月を予定しているとのこと。

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